石川梨華卒業コンサートを終えて・・・

  • 最初に
かなり長文でまとまりのない文章になると思います。 ついでにまじめに読んでもなんにも面白くないのであしからず。。 というか、マジヲタのキモイ話なんででw                         2005/05/21

石川梨華を初めて知ったころ。

4期オーデのころは全然ヲタではなかった。
しかし、なぜか見てたんですよね。オーディションのころ・・・
で、はじめてみたときの印象は・・・・何にも残ってないです。
最年少だったあいぼん、それに付属するように通過したのの、
「天才的にかわいい」といわれてた(俺はそのようには思わなかったけどw)よっすぃ。
むしろ、なにも印象に残ってないです。


その後しばらくして、暇でチャンネルいじくってるときに たまたまハロモニをやっててそれを見て、
後ろに「石川のアニメ声」と書かれた習字(?)みたいなのが貼ってあって、
そして、チャレモニの司会としておいしいとこをもって行く「チャーミー石川」・・・
そのころからだと思います。石川梨華が俺の頭に鮮明に残ったのは。


「ザ☆ピース」が出たころは、俺はモーニング娘。に対しては軽いアンチでした・・・
が、そのころからいつの間にやら石川さんに惹かれ始めていきました。

ヲタ活動

そう、俺がモーヲタとなったきっかけは石川梨華なんですよね。
ちょうど2001年(高校2年)の冬・・・ミスムンが出てしばらくしたころだと思います。
まぁ、いつからというはっきりとした区切りはつけがたいんですけどw


運よく、高校の友達にそういう友達が(複数)いたため、
そういう話をよくしてました。


で、それからすぐの2002年の1月に2Kを知り、オンライン上での友達がどんどん増えていきました。。
春になると、2Kのオフ会に参加し、「オドリスト」なる存在、「マワリスト」なる世界を知りました。
まぁ、そのころの思い出を書いていくときりがないので止めますが。


同じ年の4月。
初めてのロックコンサート・・・じゃなくて、娘。コンにいってきました。
ちょうど、連番者は同じ高校の梨華ヲタの友達。
当時、PPPHも知らない、合いの手なるもの1つも知らない俺でしたが、
両手にサイリウムを持って、梨華ちゃんにたいして叫び続けたのを覚えています。
たしか、大阪城ホールのアリーナ中ほどで見たんですが、
梨華ちゃんと同じ場を共有している」
「同じ歌で盛り上がってる」
という思いが、すごく感動しました。


その後、オドリスト(一応当時からこう言ってました)になり、
高校時代は遠征なんてしたことなくずっと関西にいましたが、
それでも、月2回程度はオフ会という名のヲタカラをはじめとしてヲタ友と遊んだり、
どっぷりとそっちの世界にはまっていきました。


もう、石川梨華にとどまらず、ハロー全体が好きになって行きました。
梨華ちゃんをきっかけとして、こんな風にまで広がるのかと思うくらい・・・


途中、いろいろとあってヲタ活動を止めようと思ったこともありました。
しかし、そんなことは結局はできない自分がいました。
やっぱり、俺は梨華ちゃんが好きなマジヲタだったのかもしれないです。


受験一年前になって、そろそろ本腰を入れて受験生・・・・
と行くところでした。
これで最後にしようと思ってオクで落として参戦した娘。春コン。。
これで最後にしようと思って無理してでもいったGW明石オフ。。
その決意(+α)として髪を坊主にまでしました・・・・
しかし、もう俺にとってハロプロは欠かせない存在になっていました。
時間があれば、ヲタカラだのコンだのイベントだの行きまくってました。
途中、高橋さんに浮気をするという事件も起こりますが・・・
それでも、梨華押しであることには変わりもなく・・・
結局センターの1ヶ月前になってもヲタ活動を続けてるという有様。
さすがに、直前だけは控えましたがw


突然の発表に対して。

で、無事受験も終わり東京に出てきて・・・生活もようやく落ち着いてきたころ。
2004年5月23日日曜日。
ちょうど、2Kメンバーでフットサルしてた日です。
フットサルも終わり、新宿の海峡で飲んでるときでした。


一通のメルマガが・・・
「■速報■ 飯田圭織石川梨華が卒業」
と。。。
しかも、今夜のあな真里で発表し、
飯田は幅広いアーティストを、石川はエッグと新ユニットを組むという細かい情報まで書いてあるという。


信じたくなかったです。ガセだと思いたい自分がいました。
釣られてるだけだと信じたかったのです。
周りにいた2Kメンバーがどう思ってたかは知りませんが・・・


しかし、ガセにしてはリアルな情報・・・
しばらくして、センマガからの情報もあり、各サイトも情報を掲載したり・・・・


それでも、俺は信じたくありませんでした。
自分の耳で聞くまでは。。


帰宅してあな真里を聞きました。
普段ラジオなんて聞かない俺が、東京に来て初めてラジオを聴きました。
家中ラジカセ移動させて電波のいいところ探しましたよ。


何もないまま30分が過ぎていき、
チャットでは「お前ら釣られすぎ」という人も・・・
そう、「俺らは釣られてたんだよな」と思った瞬間。


矢口:「このあと重要なお知らせがあります」


と言う言葉を残し、CMに・・・・


この瞬間、俺は確信しました。。
やっぱり卒業してしまうんだと。
思わず肩を落としてしまった瞬間でした。


正直、Wの二人の卒業があったころ(2004年1月はじめ)に
もうそろそろ来ると覚悟はできてました。
次は、俺の押しメンの梨華ちゃんか愛ちゃんだと・・・・


そして、自分に言い聞かせてました。
「今は純粋に受け止めなきゃ  新ユニットに期待しよう」と・・・


次の日、やっぱり複雑な心境でした。
そして、つんくの公式コメントが発表されていました。
「チャーミースマイルで中心的存在になり、モーニング娘。のなかで学ぶべきことはほぼ吸収してくれた。さらに成長する時期が来た」
と・・・


なんか数日間いろいろ考えました。
飯田卒=初期メンバー不在になる ということも含めて。

本当に皆さん、いつも応援ありがとうございます。


私がモーニング娘。のオーディションを受けているときは、
すでに紅白に出場経験のあるグループで、
しかも「LOVEマシーン」の大ヒットがあったりした後だったから、
すごいグループのオーディションを受けているんだ!って、
すっごく思ったのを覚えています。


当時オーディションのときから「アニメ声」って言われていて、
面接でつんく♂さんに
「それが君の個性だ。それは機械で作れない楽器だから、胸を張って自慢しなさい!」
って言われました。
それからの自分は、今まで思い込んでいた自分の欠点とか弱点とか、
そういう発想はもう捨てて、
つんく♂さんや、スタッフの皆さんが押し出してくれる自分を最大に表現しよう!
って思ったんです。
すぐ横には、辻ちゃん加護ちゃんという元気100倍キャラもいたし。
美人のヨッスィ〜もいたし。
自分でもびっくりするくらい頑張れたって思います。


今年の4月中旬に、つんく♂さんか「卒業」という言葉を聞きました。

これまでの活動で、自身や自覚を持つことが出来たことで、
素直に受け入れることが出来たんだと思います。
そして、もっと自分に磨きをかけなきゃとも思いました。
仲間やスタッフを信じて一歩前進するつもりです。


今まで、安倍さんや中澤さんなどの卒業式をいっぱい見てきました。
でも、今までに負けないくらい、かっこいい卒業式にするつもりです。


とはいっても、卒業まで、まだまだ時間があるので、
私が1・2・3・4期のモーニング娘。のかっこよかった部分を、
出来るだけいっぱい伝えていきます!


ファンの皆さん、卒業していった先輩達、スタッフの皆さん、ご安心ください!


今は、モーニング娘。やユニットの中で「プロ」として、
目いっぱいパフォーマンスすることに専念します。


では、今後とも応援よろしくお願いします。
ありがとうございます。
 

                     モーニング娘。石川梨華


まだまだ、卒業はまだまだ先の話だと思い。
複雑な気持ちのまま、考えないようにしていました。。


それから

人間不思議なもので、時間が経つといつの間にか受け入れてる自分がいました。


8月にはチャミナイという最高のイベントまで開かれ、
それに参加することで、一層梨華ヲタと一体になれた気がしたし、
やっぱり、自分は梨華ヲタなんだなと再認識することが出来ました。
それと同時に、梨華ちゃんは娘。を離れても梨華ちゃんであると信じることが出来ました。

この場を借りて、主催のゆきとさん、他関係者のみなさんに最高のイベントを提供してくれて感謝を・・・


で、そんなこんなで、時はいつの間にやら流れ、
気がついたら、卒業コンサートの時期でした。

卒コン

結局最終の卒コンのチケを取ることができず、俺の中の卒コンは6日のコンサでした。
絶対に最後まで笑顔で石川さんを見送るんだと心に決めて、
雨の中・・・・


途中、何箇所かやばい場面もありましたが、最後まで笑顔で見ることの出来たコンサートでした。
ただ、梨華ちゃんコールはなぜか出来ませんでした。



で、7日神が降臨して、卒コンを見ることができ・・・
途中まではちゃんと見ることが出来ました。。。
(I WISHくらいでやばかったけど)
しかし、アンコールに入って・・
会場がピンクサイリウムに染まり・・・
叫びました。


「り〜かちゃん!! り〜かちゃん!!」


ついでにアンコールのコール中に叫んだのは実は初めてです。
初めていったコンサートの時のように思いっきり叫びました。
声がかれるまで叫びました・・・・・・・


と、ある瞬間から・・・声が出なくなり・・・・・・
涙があふれてきました。
それでも、叫びたい・・・・・・・と思って・・・・・けど無理でした。。


自分の中ではもう完全に納得できてたはずなのに、
それでもいろいろ考えてしまって・・・・


そんな感じで、コンサ終わった後もなんかどこにもおさまらない気持ちでした・・・


こんな感じで、モーニング娘。としての石川梨華は終わりました・・・


今までありがとう!!!


これからも応援していきたいとおもいます。

俺の中での梨華ちゃん

「はっぴー♪」と口にする石川さん・・・・
そんな梨華ちゃんは俺にたくさん元気を与えてくれました。


たぶん、本当はちょっと暗い子なのかもしれないけど、
みんなの前では、少しでも明るく・元気に振舞おうとする・・・
「ポジティブ」な姿でいようとする・・・そんなイメージの子です。


ちょっとしたマイナスのこともプラスに変えていく力を持っていました。
ただ、それが周りには無理っぽく見えたり、痛い子に見えたりしたことも・・・


たしかに娘。ファンの中にもアンチもたくさんいたと思います。
歌は全然うまくないし、演技やらせりゃ棒読みで下手だし・・・・
しかし、おいらとしてはそこがよかったところでもあるかもしれないけど・・・


歌はうまくないけど、というか下手だけども、常に曲では前のほうに出てくる。
おかしな話ではあるけれど、
下手な歌でも、一生懸命努力して頑張っているし、
そんな歌の中から伝わってくるものだってあるんだと、俺は勝手に思ってます。


ここ最近では、歌もだいぶうまくなり、演技もうまくなったと思うのですが・・・w


実際はどうなのか知らないけど、他の人がどう思ってるのか知らないけど。


本当はここでいろいろ語りたいのだけど、
なんか言葉にならないんで省略ww

考えすぎって言われたけど

「もし、石川梨華モーニング娘。に入っていなかったら」ということを考えると怖いです。


俺はヲタをやってないだろうし、全く違う人生になってたと思います。


今たくさんのヲタ関係の友人・知り合いがいるわけですが、
この人たちには出会うこともなく、人生終わってたでしょう・・・
確かに、「ハロプロ」を通しての友達でしかない関係なんでしょうが、
つながりとして、それ以上の関係になっている人ってたくさんいると思うんですよね。


また、幅広い友人をもつことができたってのも一つだと思います。
所詮男子校の生活なんて、井の中の蛙でしかなかったのだと思ったし、
いろんな考え方を自分の中で受け入れていくことができた気がします。


まぁ、道を逸れると、それによって好きな子が出来たりもしましたがw
過去の話だけどw


もちろん、オドリストなんてありえない話だから・・・
素人ながらも自分の趣味の一つを見つけることができたってのもあります。


ここで、書くのもおかしいかもしれないけど、
もしヲタやってなかった自分がいたとしたら、
今のヲタをやってる自分から見たら、考え方が狭くて、つまらないやつになってた気がするんですよね。
今の俺がちょっと苦手だと感じるタイプです・・・w
まぁ、ヲタやってなかったらその生活で満足してるだろうけどw


というわけで、
もし梨華ちゃんが娘。に入ってなかったら、今の自分はいないんです・・・
と・・・こんなことを考えると恐ろしいので・・w


とりあえず、多くの仲間に出会うきっかけとなり、
大の大人に近づいてるのにバカやってられたり、
今の自分がいることのきっかけでもあるかもしれません。(言い過ぎかなww)


とりあえず、梨華ちゃんありがとう!!!


今後

もヲタやっていきます!w
まぁ、何も変わらず・・・


石川梨華を好きになってはじめたヲタだけど、
いつの間にか、「モーニング娘。」が好きになっていました。
そういう感じで、石川さんがモーニング娘。を卒業していくのは寂しいなと。


美勇伝も好きだけど、今の自分ではやっぱり娘。なんですよね。
でも、石川さんのことは好きだし・・・w
と、何か自分でもよくわかんない状況になってるわけでw


とりあえず・・・・何も変わらないで自然に任せてやっていこうかなとw


あとがき

書いてると、卒コンの感動がよみがえってきてたぶんぐちゃぐちゃな文章になったかと・・・
てか、急に美勇伝コンに行きたくなってきたがw(ついでに書いてる次の週が東京コン)
まぁ・・・チケないし、新曲発売イベまで待つかな。


で、ここまで見た人とかっているのかな?
日にちは過去だし、クソ長くなっちゃったし、まとまりないし、読みにくいし、つまんないしw
アンテナ・RSSリーダから来た人が流し読みするくらいかなw


とりあえず・・・完